会社方針

1.技術、技能の涵養
2.企業力の強化
3.活力ある職場の確立
事業内容
■切削工具の製造・販売
金属・非鉄金属を高精度に加工する為の工具を製造販売している会社です。
工作機械に取りつき、主に自動車部品等の加工をするための工具です。
※切削工具とは、金属を削り取るための刃物を意味します。
(日常生活におけるリンゴの皮むきをする包丁の柄の部分です。)
素材の調達から、梱包出荷に至るまで、
一貫生産できる生産現場を持っています。
[モデル加工工程]
旋盤加工→熱処理加工→円筒研磨加工→フライス加工
ワイヤー放電加工→熱処理加工→平面研磨加工→フライス加工
各加工設備を豊富にラインナップしており、
スピンドルから先の切削工具を幅広く加工できる現場を有しております。
メッセージ

弊社は、大手工具メーカーに対し、
切削工具をOEM品を中心に製造販売している会社です。
完全受注生産で「多品種」「少量生産」「高品質」を実践しております。
個性を生かし、自信と時間を持って地域社会への奉仕と全社員の生活向上、会社の発展を期して普段の努力を続けます。
・自動車のエンジンを削る工具
・航空機部品を削る為の工具
(金属・非鉄金属を削り出すための工具)
■弊社は、ラインでの量産工場ではありません。
■特殊で、スペシャルな製品を日々生産しております。
試行錯誤の連続でしたが、創業60年を迎え、
完全受注生産で多品種・少量生産・高品質を実現して参りました。
また、グローバル化の流れの中で、中国に工場を構え23年が経ちました。
技術力を積上げ、培った経験を元に、
日本の製造業を発展させるため日々精進しています。
これまで、日本の高度経済成長に貢献できたと自負しております。
まずは、やってみる。
やってダメなら考える。
不良は出るもの、出さないためにはどうすべきか。
漫然と仕事をするのではなく、日々新しい発見の中で革新的なものづくりにチャレンジしております。
品質方針
品質によってお客様の信頼を得、品質によって会社を伸ばす。
1.お客様に満足される製品を提供する。
2.お客様の苦情は、迅速に解決し再発を防止する。
会社沿革
- 1955年4月
- 星野博個人経営を以って「星野鉄工所」を設立し機械器具製造開始(主としてミシン部品の製造)
- 1968年10月
- 「株式会社 星野鉄工所」に組織変更(資本金150万円)
- 1970年4月
- ミシン部品の製造を中止し、切削工具の製造販売に転換
- 1970年8月
- 京都セラミック株式会社との取引開始
- 1971年4月
- 住友電気工業株式会社 粉末合金事業部との取引開始
- 1984年4月
- 住友電気工業株式会社 粉末PTC賞受賞
- 1984年5月
- リコー時計株式会社との取引開始
- 1984年6月
- 第二工場完成 稼働
- 1986年9月
- 第三工場完成 稼働
- 1986年10月
- 資本金12,000,000円に増資
- 1988年5月
- 「株式会社 ホシノ」に社名変更
- 1989年5月
- ホシノグループ「株式会社 ホシノ技研」設立(資本金100万円)
- 1990年6月
- 住友電気工業株式会社 粉合PQR委員長賞受賞
- 1994年2月
- 中国ハルビン市に「ハルビン星宇工具 有限公司」設立(資本金170万US$)
- 1994年8月
- 住友電気工業株式会社QCS-1運動 優秀賞受賞
- 1996年8月
- 商事部門「株式会社 友伸」設立(資本金3000万円)
- 1996年11月
- 愛知中小企業合理化優良企業賞 受賞
- 1998年2月
- 住友電気工業株式会社 IQC-3運動 金賞受賞
- 1999年1月
- 第四工場完成 稼働
- 1999年11月
- 星野博幸 代表取締役社長に就任
- 2006年2月
- 住友電工ハードメタル株式会社 S-PQC運動 優秀賞受賞
- 2008年2月
- ISO 9001:2008 / JIS Q 9001 : 2008 取得
- 2012年4月
- 瓜郷工場完成 稼働